脱毛ワックス・脱色剤を使う方法
ワックスを温めて脱毛したい部位に塗り、固まったら一気に剥がす。
あるいは、ワックスのついたシートを肌に貼り、一気に剥がす。
という方法です。
毛根から抜けますし、一度に広い範囲を脱毛できます。
しかし毛根部はそのままですので、また生えてきます。
毛が途中で切れてしまい、皮膚の中に埋もれたり(埋没毛)、鳥肌状になることもあります。
また、感覚にも個人差があるとは思いますが、引き剥がす時に、そうとうの痛みを伴います。
私の場合、思い出しただけで、涙がにじみます。
また剥がす際に皮膚を傷つけてしまい、赤く腫れたり、かぶれたり、時には、
内出血を起こしてしまうこともあります。
脱色剤
クリームを毛が隠れるくらい厚くぬり、色が抜けたのを確かめてから、
洗い流したり、ふき取ったりします。
皮膚の色と近くなり目立たなくなりますが、
下から黒い毛が伸びてくると、脱色した部分と黒い部分が混じり、
まだらに見えてしまいます。
刺激の強いクリーム(または液体状のもある)を直接肌に塗りますので、
肌の弱い人は、かぶれや炎症を起こす恐れがあります。