多毛症 原因による分類
特発性多毛症
体質的なものです。ほとんどの場合こちらにあてはまるようです。
副腎の異常
先天性副腎過形成(副腎酵素欠損症)、クッシング症候群、副腎腫瘍など
卵巣の異常
多嚢胞性卵巣、卵巣腫瘍など
下垂体の異常
プロラクチン過剰、成長ホルモン過剰
薬剤の副作用によるもの
ステロイド、抗けいれん薬など)
ストレス過剰
過剰なストレスに対応しきれず、その結果、ホルモンバランスを崩して発症する場合です。
特に、重症の場合や月経の異常を伴う場合には、突発性多毛症やストレス性の多毛症以外の 可能性が考えられるため、採決して血液中のホルモン濃度などを調べる検査をおすすめします。 (健康保険が適用されます)