専門機関による脱毛方法

本格的な脱毛を目指して

自分でできる脱毛方法に限界を感じながらも、学生時代の私には、

その方法を実行するしか、他に術もなく、失敗と挫折を繰り返しながら、日々過ごしてきました。

しかしながら、それなりにコツも覚え、少しずつではありますが、脱毛の自己処理能力(?)も向上していったようには思います。

それにしても自己処理のために費やした手間ヒマは膨大なものであります!!

実は、私は、それまで一度もノースリーブに袖を通したことがありませんでした。

多少自己処理能力は向上したとはいえ、脇の仕上がりは、どうしても今ひとつで、

ノースリーブに袖を通す勇気にまでは至らなかったのでした。

夏でもいつも七分袖や長袖を着ていました。(夏場の過剰冷房空間には、感謝したものです)
ですから、見事脱毛に成功して、ノースリーブに袖を通し、人目を気にせず
なんら臆することなく、外出することが、長年の密かな夢になっていました。

社会人になってから、その夢をかなえるべく

本格的な脱毛にチャレンジすることに決めました!!

すなわちその道のプロにお任せしようと考えたのです。

とはいえ、それまでの自己流の脱毛とは違い、

費用も、それなりにかかるわけですから、失敗して後悔することのないように

入念に情報収集して、準備を進めることにしました。


調べてみればみるほど、世の中には、実に多種多様の脱毛方法や

脱毛のため機関(エステ・医療機関・クリニックなど)があることがわかりました。

それらの情報や知識をまとめたものをご紹介したいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

電気による脱毛法 その1

電気による脱毛法

1875年のアメリカの眼科医チャールズ・ミッシェル教授によって開発された方法です。

教授は、電気分解によって逆まつげの再生を永久に防ぐことが出来たと学会で発表しました。

このように最初は、治療の目的で開発された方法ですが
ムダ毛をなくしたいと願う大勢の女性たちの要望により、脱毛に応用されるようになりました。

やがてその技術は、医師から、20世紀後半に出現した電気脱毛士(脱毛の専門技術者に引き継がれ、現在に至っています。

電気による脱毛法 その2

電気による脱毛法 その2

細かい金属針を一本一本の毛穴に挿入し、発毛組織に
電気(直流あるいは高周波電流)
を流して組織を破壊する方法です。

流す電流によって施術の種類が分かれます。


施術の種類

電気分解法(流電法)
弱流の直流電流を使用し、アルカリ液(水酸化ナトリウム)によって
発毛組織を破壊する方法です。

高周波法(熱解離法)
高周波電流を流して発毛組織を破壊する方法です。
出力を高くして時間を短縮する「フラッシュ法」と
出力を下げて長い時間電流を流す「マニュアル法」があります。
絶縁針を使い、主に医療機関で行われています。

ブレンド法(コンビネーション法)
上記の二つの方法の組み合わせて、発毛組織を破壊する方法です。

主にエステで使用されています。(エステで使用できる高周波の出力が低く両方組み合わせて脱毛効果を上げるため)

また使用される針も

絶縁針(針が皮膚と接触する場所が絶縁されています。) ※医療機関やクリニックで使用。

ニードル針(針が皮膚と接触する場所が絶縁されていません。)
 ※ 絶縁針の使用が禁止されているエステサロンで使用。

と分かれます。

電気による脱毛法 その効果

電気による脱毛法は、

永久性の高い効果が期待できます。
(ただし、多毛症の場合、ホルモンの関係で毛が再生することがあります。)

しかし、治療中、相当の痛みを伴います。

医療機関やクリニックで治療を行えば、
麻酔により、治療中の痛みを軽減させることが可能です。

また、毛穴の一つ一つに針を差し込んでいくため、
適確な施術と熟練した技術が必要で、治療期間もかなり長くなります。

治療のためには、処理したい毛を伸ばしておく必要が、あります。
(毛穴に針を通すため、毛が短いと毛穴を見つけにくくスムーズに治療を行えないようです)

これら電流を使う方法は、安全でかつ永久に毛を無くす方法として
長い間、利用者の満足を得て続けられていますが、
誰にでも出来る技術ではありません。

皮膚や電気脱毛に関する知識や高度な技術を取得して資格試験に合格した
認定脱毛士(電気脱毛士)によって行われる必要があります。

優れた電気脱毛士とは

電気脱毛法の効果は、電気脱毛士の腕によるところも大きいようです。

そこで御参考までに、優れた電気脱毛士と
そうでない電気脱毛士の見分け方のポイント
ついて調べたことをご紹介します。


☆ 処理が早い脱毛士が、必ずしも優れているというわけではない。
   (効果を出すためにはある程度の時間が必要で、時間が短すぎると発毛組織を 完全に破壊しきれない場合があるようです。)

☆  施術の際に、毛穴に刺されるような痛みを感じるかどうか。

    ☆  施術の際に、毛を引っこ抜かれているような感覚を覚えるかどうか。

☆・ 針の挿入に時間がかかっているかどうか。

☆  電流を流した時に、すぐに激しい痛みがするかどうか。

(上記4点は、脱毛士の技術力にかかっていることが大きいようです)

☆  脱毛士の身だしなみがキチンと整えられて、清潔第一を心がけているかどうか。

光脱毛とは

光脱毛

主にエステサロンで行われている
光の熱エネルギーを利用する脱毛方法です。
(エステでは、レーザーの使用に関しては、色々と制限されているため光脱毛が主流となっているようです。)

レーザーではありませんが、脱毛可能な近赤外線を出す点では、
レーザー(アレキサンドライトレーザー)と似た働きをします。(冷却装置はついていません)

 レーザーに関しましては、「レーザー脱毛の基礎知識」 のカテゴリを御参照くださいね。


方法

強力な白色ランプから発する様々な波長が混ざった光を
フィルターにかけ、脱毛作用のある波長の光だけを取り出して、
毛根部に照射し、発毛組織を焼いて処理します。

照射中にON/OFFを繰り返しますので、
皮膚の表面温度を上げることがなく、火傷の心配はありません


光脱毛の種類

それぞれのエステやサロンが使用している光脱毛の機械の種類によって
呼び名はいろいろと存在しているようです。以下、主なものをご紹介します。

IPL法

フラッシュ法

プラズマ法

コスモライト法

以上、名称は異なりますが、原理は、みなほぼ同じです。

光脱毛 特徴及び効果とは

光脱毛の主な特徴及び効果をご紹介します。

☆個人差はありますが、施術の際の痛みは、ほとんどないかあっても軽いようです。

☆ 皮膚を傷めることがありません。

☆ 一度の照射で、広範囲・短時間の処理が可能です。
(両脇なら、およそ10分程度)

☆ 脱毛と同時に美白効果も期待できます
(美顔や若返りを目的の『フォトフェイシャル』に応用されているようです。)

☆ 光の性質上 顔のうぶ毛をはじめ、軟毛が生える部位に効果を発揮します。


脱毛効果の永久性に関しましては、

日本では、まだその歴史が浅く、不明な点が多く、個人によって差があるようで、
正確な判断ができないのが現状です。

また、痛みが少ないとはいえ、適切な処置が行われなければ、
やけどなどの皮膚障害を起こす心配もあります。

エステサロンにおける脱毛

昭和59年3月、当時の厚生省は、エステにおける電気脱毛は
医師法違反との見解を発表しました。

また同様にレーザー脱毛も、医師法17条に基づき、
平成12年11月に 「レーザー脱毛は医療行為である」 と通達し、
発毛組織を破壊するほどの強い光線の照射は医師以外は行ってはいけない
という見解を示しました。

医療機器でない脱毛機であっても医療資格のない者が行えば、
同様に、医師法違反であるということになるようです。

このような見解はエステサロンでの
脱毛によるトラブルが多発したことに起因していると言えるでしょう。

現在一般的にエステサロンで行われている
光や熱を用いる脱毛法(レーザー・フラッシュ・ニードル・IPL等)は
医師法違反(あるいは医師法違反スレスレ?)に該当し
実際に摘発を受けるサロンもあるようです。

しかし医師法で摘発の対象にはならない程度
(発毛組織を破壊するには至らない出力の弱い照射)では、
当然、満足のいく脱毛結果を出すのは難しくなります。

そのため、現在、医療機関やクリニックと提携して脱毛を行っている
エステサロンが増加傾向にあります。

医療機関やクリニックと提携しているサロンであれば、何かと安心かもしれません。

信頼できるサロンは、エステティック業協会だけでなく
「国際脱毛医学会」と提携しているようです。

エステサロンでの脱毛を検討されている方は、
サロン選びの際に参考になさってください。


国際脱毛医学会とは

医学の視点から、正しい脱毛方法を研究・検証し、
広くその普及につとめる事を目的とする任意団体です。

電気による脱毛 エステサロン 

電気脱毛は、医療行為として認定されているため、

本来は禁止されている行為であります。
しかし、多くのエステサロンでは、出力の弱い脱毛機や、
医療器具として認可されていない針(絶縁処置がされていない針)
などを使用しています。

皮膚に直接熱を当てるため、痛みもかなり感じるようです。
また出力が弱い分、効果を上げるためには、長い時間電流を流さなくてはなりません。

医療機関で使用している針は、電気を通す先端以外は、

絶縁処理されており、
皮膚に負担をかけることが少ないしくみになっていますが
エステサロンでは、そのような絶縁処理された針を使うことは、
医療行為と見なされ、禁止されており、普通の金属針(金属アレルギー防止加工などの工夫を施している場合あり)を使用しています。

そのため、火傷・炎症及び色素沈着など、
皮膚に障害を引き起こす可能性があります。

また、規格が各製造会社によってマチマチで、太い針を使用した場合、
毛穴が広がる心配もあるようです。

電気による脱毛法  医療機関・クリニック

現在、日本の医療機関で行われている電気脱毛の主流は、

「絶縁針脱毛」と呼ばれています。

これは小林敏男医師(日本初の永久脱毛博士だそうです。)によって開発された脱毛方法で、
小林式絶縁脱毛とも呼ばれています。

従来の電気脱毛の欠点のひとつ「電流を流す時の激しい痛み」を
軽減するため、通電時間を短くし(0.2秒~1秒)と短くしています。

また、従来の方法では、処理後の皮膚を冷やせなかったのですが
小林式は脱毛後の皮フを冷やして痛みを鈍化させることができるようになりました。

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絶縁針脱毛は身体に、高周波の電流を流すため、
妊娠初期の方や当日熱のある方(38度以上)は、施術を受けることができません。

医療レーザー脱毛とは

特定の色を感知して、その部分にだけ集中的に熱を加えることができる

というレーザーの光の特質を生かして行われる脱毛方法です。

毛根部分にある黒い色素(メラニン)にのみ熱を加え、発毛組織を破壊して処理します。

レーザー光線を照射しても、周囲の皮膚に反応することはありませんし、
短時間で広範囲の照射ができます。
やけどや色素沈着の心配もなく、ほぼ永久的な脱毛が可能です!!


絶縁針による脱毛は、毛の一本一本に針を刺し、電気を流して毛根を処理するという、
かなり手間のかかる方法で、脱毛も長期間に渡っていました。

また、脱毛するためには、毛を伸ばしておく必要があり、
そのようなわずらわしさもあり、脱毛を途中で断念する人も多くいたようです。


レーザー脱毛は、そんな針脱毛のデメリットをカバーしてくれる、画期的な脱毛法といえるでしょう。

そこで私は、この医療レーザー-脱毛に的を絞り、
レーザー脱毛についてさらに詳しく調べてみることにしたのです。

【レーザー脱毛】固定費効果測定用プログラム
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