体毛に関する基礎知識

体毛に関する基礎知識」の目次です

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体験記 永久に毛が生えないの? 施術を終えてみて

体毛について

どうして体毛が生えるのか?
体毛の構造や特性は?
などについて調べたことをご紹介します。

体毛とは

体毛は皮膚が変化したもので
人間の体毛の数は、約500万本です。
そのうち目に見えている体毛は全体の3分の2程度(130万本~140万本)で、
約3分の2が皮膚の中に存在しています。

皮膚の中にあって目に見えない部分を毛根
皮膚の外にあって目に見える部分を毛幹と呼びます。

毛根毛幹の境目の部分、
すなわち毛幹が出てくるところが毛孔(毛穴)です。

また、毛根の根っこの部分を毛球部と言います。

毛包

毛根を包んで保護し、毛の生産を助ける組織です。

毛球部の一番下にあり、皮下組織とつながっている部分が
毛乳頭です。

毛乳頭は、血管や神経と通じていて、
毛母細胞(毛乳頭の上部に存在します)に栄養を送っています。


毛母細胞とは、毛乳頭から必要な栄養を受け取って、分裂増殖を繰り返して髪の毛を生成しているところです。髪の毛の色を決定する「メラニン」もここで作られています。

毛幹の構造とは

皮膚の外側の目に見える(一般的に「体毛」「ムダ毛」などと呼ばれている)部分の毛幹において、

皮膚にくっついている部分が根元で
皮膚から一番なり離れている部分が
毛先です。

毛幹は、以下の3つの部分で形成されています。


毛髄質

毛幹の芯となる部分です。 毛の太さは、この毛髄質の量で
決まります。色素や脂肪を含み体温を保持する機能があります。


毛皮質  

たんぱく質でできていて、毛髄質を被うように存在しています。
毛幹の主成分です。ここの層によって毛の質や色が
決まります。


毛小皮

ケラチンと呼ばれる半透明状のタンパク質でてきており、
根元から毛先に向かって、ウロコ状に
毛皮質を保護・コーティングしています。
いわゆるキューティクルです。

体毛の役割りとは

体毛の本来の役割についてご紹介します。(主に恒温動物である哺乳類全般が対象です)

保温機能

体の表面からの放熱を防ぐ働きです。


皮膚の保護

物理的刺激(機械的摩擦)から皮膚を保護するクッションのような役目を果たします。
頭や生殖器など大切な部分に、毛がしっかり生えているのはそのためだといえます。

センサー機能

毛に伝わった振動が接触刺激として脳に伝えられます。


コミュニケーション

毛を形成する組織のひとつひとつに、アポクリン腺と呼ばれる分泌腺が存在しています。
アポクリン腺からは、個体識別・異性を引きつけるフェロモン効果をもつ物質など様々なニオイが分泌され、そのニオイを通じて相互のコミュニケーションを図っています。


紫外線防止及び太陽熱からの防御

直接太陽の熱が体表に伝わることを防いでいます。
有害な紫外線をさえぎる機能も担っています。

有害物質の排出

飲食の際に体内に取り込まれた有害物質(水銀・ヒ素など)を、
毛が抜け落ちる時にいっしょに体外へ排出する機能です。

毛周期とは

毛は、毛母細胞が分裂を開始することで成長します。

成長は、成長期→退行期→休止期の3つのサイクルを繰り返しています。

このサイクルを毛周期と呼びます。
サイクルは、それぞれの毛、一本一本異なります。

(もしも全ての毛の周期が同じだと、全部抜け落ちたり、ボーボーに生えそろったりという極端な
現象が起きることになります^^)

ちなみに頭髪は2~5年に1回の割合で生え替わり、約1日0.5mmずつ成長します。
わきの毛は、3~6ヶ月に1回生え替わり1日0.1mmずつ成長します。


成長期

文字通り毛が成長する時期です。特に成長初期は、毛母の細胞分裂が一番盛んな時期です。
(もし、この時期に毛母細胞が破壊されると、その後毛は成長できず、生えなくなります)


退行期  

  毛母細胞の分裂が停止し、抜け落ちる準備を始めます。
毛根が上に押し上げられ、毛乳頭が毛球から離れます。
毛球は、収縮して、細長く伸びていきます。

休止期

毛乳頭から毛が離れ、抜け落ちます。毛乳頭は、活動を休止します。
部位によってまちまちですが、2ヶ月~1年間止して、
再び毛母細胞が分裂をはじめ、成長期に向かいます。


このように脱毛は、毛周期のタイミングに合わせて行う必要が
出てくるわけです。

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